小説・漫画好きの感想ブログ

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麻生内閣支持率 14%

麻生内閣の支持率が世論調査で14%だったと朝日新聞が打ち出しました。読売新聞の世論調査では19 %だったかと思うので、結構差が大きいのが気になりますが、それでももうほとんどの人が麻生首相には一刻も早く退陣して欲しいと思っているというような状況なわけですね。
 でも、ここまで下がってきたら特にそう思うのですが、その14%なり19%なりの人は何をもって自民党と麻生首相を支持していこうと思っているのでしょうか? そこが不思議です。橋下徹大阪府知事のように、いろいろと政策をしていくために中央省庁や役人とのバトルをやるためには政見与党を師事して力を発揮してもらうしかないというのならわかるのですが(逆にいえば、政見与党が民主党に変われば橋下府知事はそちらの支持を鮮明に出すでしょうし、それを変節とは大阪府民は思わないでしょうけれど なんせあの5兆円もの借金があった大阪を単年度黒字にしてくれたわけですから)。。。
 しかし、14%って、そんなに低い支持率の国家元首が外国に外交で旅立ったとして、相手国に本気で相手にしてもらえるのでしょうか?