小説・漫画好きの感想ブログ

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イスラエルのガザ侵略 いよいよ死者1000人越え

 こんばんは。
 どうにも、イスラエルのガザ侵略は止まりませんね。もうこの際、あれは侵攻ではなくて侵略といいきっちゃいます。とうとうガザ側つまりはパレスチナ人の戦死者は民間人あわせて1000名を越え、負傷者は数千人規模に拡大。対するイスラエル軍は10人にも戦死者は達していない。イスラエル兵1人の死に対してパレスチナ人1000人の命。こんなことをやっているとイスラエルというかユダヤの民は本当に世界中から怨みを買うよ、それこそ長い目で見たら自分たちの民族の死刑執行書にサインしているような気がします。
 世界不況のときってさ、前の時もそうだったけれど、居直って、無茶苦茶保護主義ナショナリズムが強くなって、外に敵をもとめて資源や土地の奪い合いになって戦争になったんですよね。ロシアや中国のガス田、今回のこれ、嫌な符号にだけはなって欲しくないです。

ガザの国連施設が炎上、イスラエルの侵攻は20日目に
ガザ市(CNN) パレスチナ自治区ガザの中心都市ガザ市で15日午前、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の現地本部がイスラエル軍の攻撃を受け、炎上した。職員3人が負傷したとの情報がある。
昨年末からのイスラエル軍によるガザ攻撃は、20日目に入った。国連はガザを実効支配するイスラム強硬派ハマス、ならびにイスラエルの双方に即時停戦を求めている。
UNRWAのスタッフは、イスラエル軍が使った、国際条約で使用対象が制限されている白リン弾によって火災が起きたと主張している。