ドラマ 夢をかなえるゾウ 面白いなぁ

　本屋さんに行くたびに、茶色い、ガネーシャが表紙の本がちょっと気になっていましたが、その「夢をかなえるゾウ」がドラマになっていて見ていますが、これがまた面白いです。ビジネス書というか、成功のための自己啓発本がもとだと思うんですが、ガネーシャ役の古田新太と、主人公役の小栗旬のコンビの演技が面白くて意外にテレビ前に釘付けになってみてしまっています。
　小栗旬は全然ファンでもなかったんだけれどコミカルな演技も似合いますね。なにより古田新太さん、ひさびさに自分はテレビで見ましたが、やっぱり面白いというか上手いですよねぇ。むかーしに「テレビ広辞苑」とかやっているときから好きでしたけれど、やっぱいい感じです。
　二人がの演技が上手いからか当たり前のようにみえるアドバイスも「そっかそっか」と自然と共感しながら響いて来ました。自分ってそういう風なシンプルな構造してなかった筈なのに、綺麗にドラマスタッフに乗せられています。
　・靴を磨く
　・「運がよかったなぁ」と口に出していう
　・腹八分にする
　・人のサポートをする
　・笑いをとる
　・長所は真似する。
　とかね。普通にさらっと入って来ます。不思議なくらいです。
　原作の「夢をかなえるゾウ」の水野敬也さんの本、他にも「ウケる技術」とか「雨の日も、晴れ男」もあるみたいだし、今さらだけどちょっとパラパラと立ち読みでもしてみようかなぁ。←買えよ! 自分

夢をかなえるゾウ

　.←こういうのも地道にコツコツ。

　夜のほうの新ドラマのほうの「夢をかなえるゾウ」も見ました。水川あさみさんという人とガネーシャのドラマになるようです。これ、面白そうだからちょっと追いかけてみようかな。