ブッカーズというバーボン
ブッカーズというバーボンの話がちいこさんの話から出て来ました。
すごく美味しい、けれど普通に飲むとカジュアルな店でもツーフィンガーで2000円となるとちょっとした店だと一杯4000円くらいする結構いいお値段のお酒らしい。
・・・と話の前にちょっと横道それますが、ワインってどうしてああも高い値段になるのでしょうね。もちろん庶民派のワインもあるし、イタリアワインには安いものもあるし、必ずしもワインの場合美味しさと値段が比例しているわけでもなくアメリカのワインなんかの方に美味しくても安いのがある。。。でも、値段が高くてもワインならば許されるあの雰囲気というのはなんなんだろうなぁというのはいつまでたっても腑に落ちないところです・・・日本酒で一本100万を越すのがゴロゴロあって、一日に何本もあけるなんていうのはイメージできないですからねぇ・・・
ということで脇の話はさておいてブッカーズ(BOOKER'S)というバーボン。
これ、ネットで調べてみると、ジム・ビームズの創業者の5代目の子が秘蔵の原酒から最高状態のものだけを吟味して作っているお酒で、割水や濾過を一切せずに樽から直接瓶詰めしている世界で唯一のバーボンということです。まぁ希少性が高いわけですね。そして樽だしまで熟成に6年から8年くらいかかるらしいです。
で、お値段は、ビンで買うと750ml、缶ジュース2本分くらいの分量で、10000円ちょいとのことです。うん、ワインなんかに比べると格段にとはいかないけれど、そこそこ安い(もちろん普通のお酒よりは高いんですよ)ですね。
けれど、いろいろな試飲レビューをみると圧倒的に評判はいいんですよ、これが。
なので、、、今度どこかで飲んでみたいと思います。なかなかなかったら通販で買ってみようかなぁと。まぁ、ただ、こういうお酒の場合、氷とかグラスとかそういうものが美味しくする要素も結構あるから家で飲んでその真価が分かるのかという話もあるけれど(例えばビールなんて缶で飲んでも美味しくないじゃないですか。あれはやっぱりピルスナーグラスかなにかに芳醇な泡立ちやクリームの触感があってこそ美味しいと思うのです)、まぁちょっと飲んでみたくなりました。
BOOKERSという名前それ自体には特に本に関わりがあってというわけではなかったのが残念だけれど、うん、ちょっと飲んでみますね。
追記:あ。忘れていましたアルコール度数は63.2度だそうです。なかなか強いお酒です。