アンフェアはよくないから

こんばんは。
今朝の大阪ガスサービスショップの不正に関する記事、内容に誤りはないから問題はないといえばないんだけども、、、丁稚くんのコメントを読んで思うことを、アンフェアにならないように補足しないければならない気分になりました。
ぶっちゃけていえば、大半の大阪ガスのサービスショップについては他の誰かの話ではなく自分が今年のお正月に経験したことも含めて否定的に話すことに罪悪感は感じません。というよりはマイナス評価が増えていくばかりです。
ただ、彼が言うように中には良心的で町のガス屋さんとして職務義務以上のことをやってくれる人やお店もあります。震災のときには危険を承知でガス復旧にあたっていた方もいます。なので、全体を完全否定しているわけではないです。
そのあたりが今朝の記事ではかけていたので、追加します。
またアンフェアになるのは嫌なので、ガスサービスショップについて補足すると、彼らの中にこういう不心得ものが増える背景にはオール電化の普及によって、彼らの扱う仕事の大半をしめるガス給湯器の販売や修理の仕事が減っていること。また、オール電化以外にも、量販店などがガス給湯器を工事費込みで投げ売りしていることも挙げられます。実際問題として彼らの仕事が年々減っているというのも、だからといって同情する気はないにせよ、大きな背景にあります。
もう一つ、電化サイドからも身内の困ったとこを挙げると関西電力エリアでは、電気メーターの変更はきんでんという関係企業しか取り扱えない規定なんですが、そのきんでんは非常にお役所的なとこがあります。例えば、電化したご家庭の電気メーターが、家を建てた時には存在していなかったカーポートの上にあった場合、きんでんは希にそれを拒否することがあります。何故かといえば、そういう場所で作業して怪我をした場合に補償がでない、出せないからという理由でです。馬鹿馬鹿しいでしょ？ 規定にないことはできないというようなことがあるんです。
悪質な話ではないですが、頭が硬いお役所的な話でしょう？ 大阪ガスのサービスショップに相当するような、営業活動を委託業務としてふれる存在がないから、法律的にできないから悪さはないかわりに硬直的であったりします。
ともあれ、丁稚くんのお父さんのように立派に活躍されている方も中にはおられますので、名誉のためにも、また、その部分をアンフェアに感じて不快に思われた方がおられると思いますので追記させていただきます。

許せ、丁稚くん。
個人的に配慮がたりなかった。心からお詫びする。