小説・漫画好きの感想ブログ

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韓国にとって、日本は敵国なのか?

タイミングが悪いといえばここまで悪い時期に世論調査をしなくてもいいだろうとは思うのだけれど、韓国での諸外国に対しての国民認識の世論調査の結果があがってきました。
 下記の記事の通りで、最悪にも最悪を重ねたような結果です。
 歴史認識の違いと、教育の違いでここまで国民感情というのはこじれるものかと落胆するしかない結果がでています。韓国にとって、最も脅威を与える国は日本と答えた人が圧倒的に多く,韓国人的には日本人は敵であるという認識がまだまだ(もしくは過去以上に)高いことがわかります。サッカーのワールドカップを共同開催したり、シャトル外交をしても、何も事態は変わらないのですねぇ。諦めてはいけないんだろうけれども、ちょっとげんなりです。
経済的にも軍事的なプレゼンス的にも、アメリカがトップなのは分からんでもないんだけれど、同一民族とはいえ「殲滅戦も辞さず」と宣言している北朝鮮よりも、それを支援しているロシア・中国よりもさらに人気がなくて、敵だと思われているとなんのために西側陣営としてあるのやらです。
 日本なんて、このデータとは全く別のデータですが、昨年の婚姻状況では日本での結婚のうち、30組に一組は外国人との結婚ということで国際的にどんどんオープンになっていって、基本的にはどこの国とも基本的には仲良くしようとしているというか、人種的な差別を少なくとも韓国・中国に対してはしていないんだけれど、向こうからはそういうのはないんでしょうねぇ。
 (ちなみに、上記の別記事では、30人に1組の割合で、日本人女性と外国人男性との結婚になっている現状が浮き彫りになっていました。学校でいうなら、2クラスに1人位の割合で外人の男性と結婚する女性がいるということです。もともと余った男性は、諸外国の女性に人気があるのか? 結婚相手になっているのか? というとかつてより割合は減少しています。要するに、日本の男に対して女性からみ魅力が激減しているという話も、、、哀しいけれどあります)

「日本が最大の脅威国」韓国の世論調査 竹島問題が影響

 韓国各紙が建国60周年を機に成人1000人を対象に実施した世論調査で、「最も脅威になる国」は日本と答えた人が最多となり、「韓国の国益のために親しくすべき国」は日本よりも北朝鮮と回答した人が多かったことがわかった。最近起きた竹島(韓国名・独島)をめぐる領有権問題が影響しているとみられる。
 京郷新聞が5日、世論調査機関に委託した調査によると、「最も好感を持つ国」は米国(45・4%)と答えた人が最多で、中国(15・2%)、日本(11・7%)、ロシア(8・1%)、北朝鮮(4・%)−と続いた。逆に、「最も脅威となる国」は日本(35・1%)が最も多く、米国(23・8%)、北朝鮮(20・1%)、中国(19・2%)−の順となった。
 東亜日報が13日、別の世論調査機関に委託した調査では、「韓国の国益のために親しくすべき国」として2人に1人が米国(49・8%)と答え、次に中国(22・9%)、北朝鮮(9・3%)。日本と答えた人は3・3%に過ぎなかった。

追記:全然別の話題ですけれど、オリンピック、星野ジャパンが大苦戦ですね。アマレスリングでは吉田沙保里選手と伊調千春選手の二人がそれぞれ金と銀メダルだったのですね。おめでとうございます。