小説・漫画好きの感想ブログ

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秋葉原事件その後

秋葉原通り魔事件のその後についてですが、いまだに加藤智大容疑者に擁護や同情がかなり多いのになかば驚いています。
彼女がいなかったから、日雇いだったから、親が教育ママだったから、、。確かにそれは嫌なことだったかも知れないけど、殺人ですよ、無差別ですよ。そのあたりを踏まえてもまだここまで私もそうなるかもしれないとか、イケメンじゃなかったら生きているのが苦しいとかどうしてそうまで話が飛躍するのかわかりません。
んなこと言い出したら、自分だってルックスは人並みよりあきらかにずーーっとかなり下の方にいるし、もてたことなんてありません。過去ふりかえってみても、告白されるなんて経験はそう大してありません。彼女にしてもこちらからアプローチするケースがほとんどです。写真もプリクラも取らないのは自分も同じで、全然もてる人間ではないです。容姿からすると敬遠されます。ねぇ、丁稚くん(またムチャぶりだ)?
経済的にも人生初期設定は母子家庭だしお金もない。塾だのなんだの行ったことすらない。前の会社でなんて騙されていつの間にやら保証人だなんだで数百万は軽くいく借金まで背負わされる羽目になったし、人生大赤字もしばしばですよ。
 若い時にはガン宣告であと半年で死ぬという話でした。おいおいまだ20だよって時の話です。
でもね。
じゃあ人殺したいか、誰か道連れにしたいか、恨み晴らすために殺すかとなればそんな訳はない。だって、相手には殺される理由もなければ、自分から何かされなきゃ、正当な理由がもしあるにせよ殺されるほどの事はないという当たり前が通るから。普通はそうなんじゃないかな。心のどこかで同情するのはいいと思う。優しさだろうと思う。でも、今、マスコミやネットでたれながされてる、理解・共感・同情は、そうした犯罪が普通に当たり前に起きる雰囲気、空気を後押しするだけで百害あって一利なしだと思う。そういう空気や流れが、ちょうど馬鹿なこと考えてるやつの後押ししたり、自殺考えてる人の背中おしてしまったりする事になるんだって事に気がついて欲しい。
そんな甘やかしたこといって、誰かがまた同じようなことして、それで刺されるのや放火されるのが自分や自分の家族だったりするかも知れないという想像力はないものかと思う。
そして想像力というのであれば、今回の事件の被害者や遺族がこういう同情や擁護や共感の言葉にどれだけ傷つけられているか理解して欲しい。それを思えば、おかしいなと立ち止まれる筈です。
ちょっと前の光市の母子殺人。あの犯人に大半の人は死刑や無期懲役が妥当と思ったわけですよ。それが、その数倍以上の人を殺した犯人にはなにか甘い。変だなと思います。
ルックスや仕事が人生を決めるわけじゃない。そんなこと言い出したら、荒俣○はどうなる? 山下○朗は? ホンコ○は? 女芸人さんだってバンバン結婚しているぞ。まぁオセロの白い方の松嶋尚美さんは普通にかわいらしいけれど(結婚おめでとうございます)。それに、社会的に成功したとされる人でも人生半ばまではひどい境遇だって人は吐いて捨てるほどいる。
自分で自分たちの事を否定してたら成功も幸せもみんな逃げちゃうから、そこをわかって欲しいなと一人でもこのサイトみて踏み止まってくれたらいいなと思い長文書いてみました。
卑屈にさえならなければ、諦めなければ、志しさえあれば、たとえ住んでいるのがたとえど田舎レベルだって、人生なんてどこからだって、いい方に持っていけるから。頑張ろう。