小説・漫画好きの感想ブログ

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タバコ1箱1000円に値上げ増税案が真実味?

 おはようございます。
 今日は休日なので、部屋の片付けに朝からいそしんでいます。どうしても部屋っていうのはおいとくと汚くなっていって、エントロピーの増大というのはまさに真理なのだと教えてくれる厄介なものですので仕方ありません。
 さて。
 ちょっと前まで冗談だろうと思われていたうわさ話が現実味を帯びてきたというので記事にアップしておきますが、どうやら「タバコを一箱1000円に値上げしよう」という案がちょっと現実味を帯びて来ているようです。さすがに、本気で1000円まで上げれたりはしないと思いますが、自民党の中川さんを始め政治家有志で真剣に検討され始めているとか。愛煙家の人には本当に大打撃な話です。
 ことのおこりは消費税をアップさせなきゃいかんと連呼されている財政不足に対して、さすがに食料品をこれ以上値上げするのもまずいし、さりとて消費税を上げるのも難しい。そうして見渡したときに、あげても問題がない(いや、本当は愛煙家からはあるんだけれど、そこからのクレームは社会的には黙殺されるのが今までのパターンで立証済みなので)のが、嫌われているタバコだったという話。そして、話を更に加速させているのが、欧米ではタバコが一箱1000円程度だという実態(そんなに高かったなんて知りませんでした。酒のほうが安いんですね)。
 ここいらがあいまって、煙草一箱1000円案というのが出ているようです。
 実際のとこ、煙草が一箱現行の300円から、煙草税をさらにアップして一箱450円程度にすれば150円につき消費税1%程度の収入になるそうです。だから、試算では1000円に上げることによって売り上げが30%ほど激減しても、それでも3兆円の収入アップが見込めるそうです。
 まぁ、そこまでいってもまだ煙草を吸う人は、病気と見なさずに、世間の為に煙草をすうスモーカーとしてある程度権利を認めてあげなきゃかわいそうすぎですね。
 自分は全く吸わないんであれですが、タバコ吸う人にとっては本当に受難な時代だなぁ。
 

追記:今朝とりあげたこのニュースが夕方には各メディアで一斉に配信されて街頭調査などやっていましたが、「それでも吸うよ」という人がかなり多いのに驚きました。1000円でも吸うんだ、と。しかし、今世の中のお父さんたちの一ヶ月のおこづかいの平均値は3万円。その中でタバコは約1万円。これが3倍以上になると、お父さん方はお小遣いの全額をタバコ代にあてる。。。タバコ代のために働くという話なのか?? それはあまりに切なすぎるでしょう。。

追記2:タバコ繋がりということですが、海外に行く前に「絶対禁煙」といっていた元モーニング娘。加護亜依さん、あちらでサモハン・キンポーに勧められてもう煙草吸っちゃったとか。あまりに禁煙の誓いを破るの早くない^^?