小説・漫画好きの感想ブログ

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日本ブラジル交流年 移民百年のおつきあい

 日本とブラジルの交流100年のイベントがあちこちである中で、日本が発行予定してもうかなりの枚数鋳造していた記念貨幣が、突然図案変更という話になりました。記事が気になったのでもうちょっと調べてみたら、ブラジルの法律ではデザイン関係の著作権法が日本とはずいぶん違うので致し方ないことのようですが、もうちょっと事前にわからなかったものかと不可思議な話です。
 それはさておき、百年前に神戸港から笠戸丸に乗ってブラジルまで旅立った移民一世のときから時代が流れて百年。日本があちらの国では海外からの移民の中でも「信頼できる日本人」という呼称で高く評価されているのが嬉しい状況ですが、日本国内でのブラジルのイメージはどうかといえば、意外に認知度がうすい状態です。
 かくいう自分の中のイメージも、BRICSの一角で今後経済の世界で台頭してくるだろうということと、コーヒー豆の世界的な産地で、サッカーが強くて、奇妙な動植物の宝庫というくらいの漠然としたイメージだったりしますから、あまり人のことは言えませんが^^ まぁ、でもコーヒーに関しては自分はコーヒー大好きで日々にコーヒーを数杯は飲むくちなので、妙に親近感をもっていたりはします。最近ではフェアトレードという、あちらの農家の人に適正価格というか搾取されない価格での農家との直接取り引きをするコーヒー屋さん(コーヒー価格はそのぶん50円から100円あがるけれど)もかなり増えてきて、そういうのをよく飲んでいます。話戻して、そういうブラジルと日本は今年を日本ブラジル交流年と位置づけ、今後さまざまなイベントをする予定だそうで、コーヒーがらみのイベントが会ったら自分も行ってみたいかなぁと思います。
 
 追記:コーヒーつながりの余談ですが、いま韓流ドラマの「コーヒープリンス1号店」というドラマにはまっています。近畿エリアでは木曜と金曜の週二回のみ放送ですが、女性であることを隠して男性のみの喫茶店で働く女の子と、そこの社長のべたべたの恋愛ものなんですが、これが意外に面白くて楽しいです。韓国ドラマはまったく見なかったたんですが、筋立てが大変わかりやすくて、テンションの上り下がりが激しくて(たぶん身近にいると疲れそうだけれど)、日本のドラマとまたひと味違って面白いです。