小説・漫画好きの感想ブログ

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仮面ライダー アメリカとヨーロッパでリメイク

 
 今日はTVで『マッハGoGoGo』のリメイク版の話題で朝からTVに真田広之さんが出ていました。これ、かなり力が入っているみたいで「マトリックス」を手がけたスタッフがやっているようで宣伝も凄いすね。自分もワンシーンだけみましたが、実写と特撮がかなり入れ乱れていて、なんだか不思議な感じでした。ここんとこイタリア人が主人公の『ドラゴンボール』もそうだったけれど、なんだかやたら日本のアニメや漫画が海外でリメイクされていますけれど、今度はいよいよ仮面ライダーが実写で(いや、それは当たり前か)リメイクだそうです。
 話を聞いたときは、仮面ライダーのリメイクというと、つい最近でも「仮面ライダー THE FIRST」とか仮面ライダーV3のリメイクの「仮面ライダーNEXT」があったばかりなのに、、、と思ったのですが今回リメイクされるのは「仮面ライダー龍騎」。あの13人の仮面ライダーが、最後の一人まで血で血を洗うバトルロイヤルをするという異色作品のあの「龍騎」です。どうして? 何故に? と思ったのですが、よくよく調べてみるとアメリカやヨーロッパで受けるためにはアクション・シーンが多いほどよくて、それにはこの仮面ライダーが大量に出る話がうってつけ、なおかつ女性の仮面ライダーも出るこのシリーズがいいという事になったようです(タックルの立場は?)。
 でも、驚いたのはそんなことよりも、リメイクはリメイクでも、映画じゃなくて全50話のTVシリーズとしてのリメイクということ。それって、本当にもう別番組じゃないですか? という感じです。しかも、制作費が20億円だとか。普通の日本映画以上にめちゃくちゃお金がかかっています。こういうのを聞くと、羨ましいような、残念なような、なんだか不思議な心持ちになりますね。

 世にも奇妙な物語SP。オールSMAPバージョンを見ながらそんなことを思っております。
 これ、草薙くんが出ているやつが見たことあるってことは、ひょっとしたら全部昔にあったやつの再編集なのかな? 中居くんやら香取慎吾のとかも。