日米選挙

アメリカの大統領予備選が再び投票ですね。完全にネガティブキャンペーン一本に戦略をしぼったヒラリークリントンに、オバマがどこまでペンシルバニアで票をのばせるか。ペンシルバニアで五分五分なら勝負あったとなるんですけど、ヒラリーが大勝したらまた長期戦。先が長いです。
日本のほうも、山口県の山口２区の衆議院の補選が今後の政局をうらなう試金石として注目されています。山口の結果いかんでは、自民福田さんは暫定税率復活、道路特別法の強行再可決、民主小沢さんは問責決議案をカードとして出してくるでしょう。ゴールデンウイークを前に、どちらの国も選挙が忙しいです。なんだか、それかあまり庶民には縁遠い感じなのが意味ないんですけれどね。
そういえば、、、今日は日韓シャトル外交の幕開けということで、李大統領が来られてましたが、相手の福田さんがこの調子だと内心彼はどう思ったのでしょうねぇ。法人税も引き下げるし、未来志向でいきましょうとどんどん積極的アプローチを持ち出してくる李大統領にくらべると福田首相はあまりに何も決められないから。。