橋下府知事の涙に賛否両論

　橋下府知事の予算削減、市町村への補助金の一部削減の話し合いの場で橋下府知事が泣いたことに賛否両論が出ていますが、個人的には賛成です。いや、泣いた方がいいというのではなく、真剣に真剣に話して涙が出るくらい集中して気持ちが入って議論している姿勢に賛成だという意味で賛成です。
　どうしたって赤字がひどいわけですから、減らす為に人員削減も含めて削れるところは削る。収入を増やせるところは増やす。それは仕方がない流れであると思います。もちろん、セーフティネットは重要ですけれど、その運用が曖昧であったり、不必要な量的運用は廃止して本当に絶対に必要な人に対しては手厚く保護する。そういう形のほうが望ましいと思います。