「くいだおれ人形」の店 閉店???

えーっと、取り上げようかどうしようか迷ったんですけれど。
　やっぱ取り上げます!
　あの「くいだおれ人形」は大阪人にとっては、道頓堀にかかるグリコの大看板、近くにある「かに道楽」の巨大カニ、通天閣と並んで大阪の名物、ランドマークなのです。だから、そのお店がなくなる〜〜??? と聞いてけっこう動揺しています。あれは阪神タイガースや甲子園球場と同じで永遠に不滅なもの、当たり前にそこにずっと存在するものと無意識に思っていたので本当にびっくりしました。
　老朽化と、ニーズの変化が閉鎖の理由らしいですが、、、、。うーん。どうなんでしょう。
　ニュースを読んでいて愕然としましたが、よくよく考えるとこういう記事を書いている自分からして、実はこの店には、実際に入って食べたことがないんですよ。食い倒れの街の大阪の本当にシンボル的な店なのに、考えてみれば不思議なものです。
　まぁ、地元民は地元の名物店に行かない。
　この鉄則が僕にとっても例外ではなかったということなんでしょうけれど。でも、なんかやはり不思議です。
　考えてみれば、ライスカレーの「自由軒」も実際に入ったのはつい数年前ですし、こういうのがよくないんでしょうねぇ。このニュースをきいて毎日千客万来になったら、ひょっとしたら店は継続してくれるかも知れないのですが、とりあえず本当に店がなくなっちゃう前には一度は行っておこうと思います。
　誰か、行ったことある人います?

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大阪名物「くいだおれ人形」で知られる大阪・道頓堀の食堂「くいだおれ」が７月８日に閉店することが８日、分かった。建物の老朽化などが理由という。
　食堂「くいだおれ」は、昭和２４年に創業者の山田六郎氏が開店。翌２５年に赤白のストライプに眼鏡をかけた「くいだおれ人形」こと「くいだおれ太郎」を設置。大阪の賑わいの象徴的な存在として人気を集めてきた。
　「くいだおれ太郎」について、同店では「昔からのお客さまがいらっしゃるので、くいだおれらしく華々しくフィナーレを迎えたい。（人形については）それが済んだらゆっくり考えたい」と話しており、人形の今後については「未定」だという。
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