小説・漫画好きの感想ブログ

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「NOTE&DIARY Stylebook vol.2 ノート&ダイアリー スタイルブック 毎日が楽しくなる「ノートと手帳550冊」」 

 ノートと手帳、システムブックのブランドブックです。
 実は自分、かなり文房具フェチ。あまりモノにこだわらない生活をしているのですが、その中で唯一いいものが欲しいなぁと本当に思うの、強いて言えばこだわりがあるのがこの文具とコーヒーなのです(もちろん本は例外として)。
 なので、ファイロファックスをはじめとして、キプリスやダヴィンチ、ロディアなどなどの様々なメーカーやブランドの手帳やノート、ペン、万年筆などが並ぶこの本はまさに見ているだけで幸せな気分になります。毎年このシーズンになると新しい手帳にしようか、はたまたサイズはバイブルサイズにしようか、それとも使い勝手のいいA5サイズにしようか、手帳は二種類にわけようかどうしようか、革の色は何色にしようかと悩みますが、そんな人の悩みを解決、いや増長してしまうのがこの本です。
 車とかと違ってしょっちゅう乗り換えれないものと違って、手帳はその気になればけっこう高いものといっても4万円程度だからその気になれば手が出るだけに余計に悩みます。現在は、ファイロファックスのA5サイズとブリーのバイブルを併用しているんだけれど、これ見たらアシュフォードのアールブリッジという飾り紐がカッコいいものか、先にでしたキプリスの革格子のデザインものがいいなぁなどと思うようになっています。
 まぁ興味がない人には、ほんっっとに興味がないものになってしまうと思いますが、文具マニアにはたまりませんし、もし彼氏やお父さんにプレゼントを悩んでいる人にはここに出てくるようなカッコいいシステム手帳とかを贈ったら間違いなく喜んではくれる筈なので、そういうときようにキープしといて損はないと思いますよ。革の手帳って使えば使うほど味がでるし、「手帳なんて安いのでいいよ」とビニールの万年手帳しか使わない人も、本当にいい手帳を使ったら病みつきになるし、維持費はかからないので是非すすめてあげてください。
 なんか女性がバッグにこだわるのと似ているのかも知れませんが、あれよりはまぁ毎日使うしずっと同じ物でも問題ないっていう利点もあるのでどうぞ。

ノート&ダイアリースタイルブック2 (エイムック 1440)

ノート&ダイアリースタイルブック2 (エイムック 1440)


追記 たまたまのタイミングだけれど、セブンイレブンとBEAMSとコラボで文具シリーズを販売するというニュースがあります。ただ、見た限りではジャポニカ学習帳や、スケッチブック、マジック油性ペンなどのパロディっぽくて不安な内容。やっぱりオリジナリティと品質と手触り、そしてかっこよさをもった文具がいいですね。