小説・漫画好きの感想ブログ

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東京は灼熱の気温上昇

 今日も本来はお休み日なんですが、エコキュートの工事に監督で出なくちゃなりません。ここから月末までは同時進行的に一日に何カ所かで工事になるので、バタバタです。
 そんな中で見たのが下のニュース。ヒートアイランド現象もあいまってですが、東京の気温がこの100年間で3度あがったというニュースです。世界的に平均気温というのは年々あがって来ていて、地球温暖化が危惧されていますが、その中でも東京は本当にまずい状態の模様。桜が予想より早く咲いたと喜んでばかりもいられない状況です。

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 東京都心では「熱帯化」が進む。自然に近いかたちで森を残してきた国立科学博物館付属自然教育園(港区)。中に入ると、ヤシ科のシュロが繁殖していた。園内1万本の樹木の2割を占めるまでになったという。実こそ結ばないがキウイも自生し、インコが飛び回る。
 萩原信介研究主幹は「シュロの若芽は冬の平均気温が4度以下になると枯れてしまう。ところが暖冬化が進み、枯れずに繁殖した」と話す。
 温暖化に都市特有のヒートアイランド効果が加わり、東京は今や地球上のどこよりも発熱が著しい場所になった。この100年間でニューヨークの気温は1.6度上がった。東京都心では、それを上回る3度の上昇が記録されている。
 夏には、謎の集中豪雨が新宿など都心西部を襲う。相模湾からの南風と鹿島灘からの東風がぶつかって上昇気流が起き、集中豪雨に見舞われる場所として以前から知られていた。しかし最近、海からの風が吹かない日にも集中豪雨が起きる。 首都大学東京の三上岳彦教授は、25年ごろには東京都心でも最高気温が40度を超すようになり、50年以降はそれが毎年のことになると予測する。

 最高気温が40度を越えたら、、、やってられませんよね。