小説・漫画好きの感想ブログ

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「ダーリンは外国人 with BABY」小栗佐多里&トニー・ラザロ著

 
 73冊目の紹介本です。
 自分にとっては、小栗さんといえば小栗旬ではなくこの小栗佐多里さんで、彼女と陽気な旦那さんで外国人のトニー・ラザロさんとの漫画エッセイが実は大好きなのでした(そういえば最近は芸能ネタをさっぱりやっていませんでしたが、広末涼子さんが離婚したり、小倉優子さんがこちら地元大阪で「赤だれ焼き肉 小倉優子」なる店を出して、たむけんを結構追い込む気配を見せているとか色々ネタはありますね)。  
 今回は、小栗さんに赤ちゃんが出来た、ということで二人の妊娠中のあれこれ、それから出産、育児エッセイとなっています。いつもと違ってトニーの語学ネタは少なめなんですけれど、二人と小栗さんのお母さんがときに意見をぶつけあいながらも楽しく子育てしている感じが伝わってきて、すごくいい感じの一冊になっておりました。また、未婚者の僕にはまだまだ先の話ですけれど、妊娠中・育児についてのいろいろな情報やエピソードが出て来て、もうすぐママさんになる人にはちょうどいい一冊かも知れません。
 この二人の本を読んで思うのは、二人ともけっこう価値観や考え方で違うところがあるのに、しっかり意見をいいあって上手く二人で生活を作っていくとこが素晴らしいです。結婚っていうのはもともとそういうものなのかも知れませんけれど、こんな風に頑張ってうまくやっていっている姿を見ると結婚というのもいいな、なんて思ったりもしました。
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ダーリンは外国人 with BABY

ダーリンは外国人 with BABY