小説・漫画好きの感想ブログ

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こんなリボンの騎士は認めません アリ? ナシ?

 おはようございます。
 漫画のリメイクは、昨今当たり前のようになされていますが、そこにはやはりルールというか新解釈があったとしてもここだけは譲れないという部分があるではないですか。ヤッターマンなんて、旧オープニングと比べてテンポが違い歌い方が違うというだけで(まぁ曲自体全然違うほうがまだ問題が少なかった気がするんだけれど、あれは)突っ込まれまくりだったんですから。それくらいファンの間にある「これこそが」のイメージとあまりにも違うのをもってくるのは自殺行為な気がしますし、下手なことをすると怒りが湧いてくることってあると思うんですよ。
 そういう意味で、これは結構ひどいなぁと思うので一応取り上げます。
 皆さん、こういう絵柄の「リボンの騎士」はありですか、なしですか?
リボンの騎士」は手塚治虫作品の中でも夢があって面白くて、男の子でも好きな子がたくさんいた漫画ですし、いまにして思えばジェンダーを取り上げた先進的な作品(深読みしすぎか?)でもあるし、自分の中では別格なんですよね〜。手塚治虫のリメイクは、現在連載中の「鉄腕アトム」の外伝ともいえる「プルートゥ」でもあえてアトムを出さないとか、「ブラックジャック」でもわりにしっかりと話が創られたりしているように、漫画界では適当にやってはいけないジャンルだけに、どーかなぁと思うんだけれど、皆さん的にはアリ? ナシ?