昨日の引っ越しで思う事

　
　きのうの引っ越しで思ったこと。
　それは、日本はなんてセキュリティや個人情報へのアクセスに対してあまりに無防備であることか、という事。
　というのも、自分は昨日大阪はI市の市役所にいって転出届を書いて提出し、転出証明書を発行してもらい、その足で兵庫県は西宮市の市役所に行き、転入届を書いて市民としての住民票をもらったんですが、この間、本人を証明するための書類の提示は何も求められず、印鑑を捺印した箇所もなし、引っ越し先の契約書類や転居にあたってのなんらかの必要書類もなし。
　ということはですよ、まったくの他人が自分を転居したことにして、架空の住所へと引っ越しして(実際住所をうろ覚えだったので、間違えて住民登録しているんですよね、自分)しまった事にできる。こんなことになると、犯罪を犯して被害者を引っ越ししたことにも簡単に出来るわけで、、、こんなんでいいの? と思った次第です。
　こんな簡単に引っ越し手続きとか、住民移動とか出来ていいの? こんなに簡単に移動させられるのならば、税金とか年金の継続調査が難しく、いくら住民票で移動をおっかけても対象が補足できないのも無理はないです。