小説・漫画好きの感想ブログ

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最近は、IHクッキングヒーターが妙に人気

 今日はお仕事がお休みということもあって、ちょっとぼんやりと過ごしています。
 エコキュートの設置も、オール電化の場合の設置も、説明のときはハードでないのですが、工事の実務に入る日は結構ハードなので休みの日はちょっとぼうっとしています。なので、テレビでSMAPの中居正弘くんが「私は貝になりたい」という映画の製作発表のために丸刈りになって7キロ減のダイエットをしていたというニュースに「へぇ〜」と感心したり、食べ物のコーナーで「カリフラワーはブロッコリーの突然変異でできた」なんていう今迄生きて来て三十数年知らなかった事実にびっくりしたりとか、なんか暇暇な人みたいな状態でいます。
 ところで、最近の工事では、何故だか急にIHクッキングヒーターが人気です。
 もともとは今払っている光熱費より器具代も含めて下がる人だけのエコキュート設置工事という形でやっていて、希望の方にはIHクッキングヒーターもつけていきますよというスタンスだったのが、最近ではコストがかからないのならばIHをつけたいという方がかなり増えて来ました。昔は、ガスコンロに比べて火力が弱い気がするとか、火が見えないと何かよくわからないとか、電磁波が出るんでしょとか、土鍋が使えないんでしょとか色々と誤解があったんでまぁ3件に1件ぐらいの人がつける程度だったんだけれど、今は逆にどちらもする人の方が多数派になってきているような案配。
 いろいろな誤解が解けてきたという事もあるんでしょうけれど、使ってみて具合が良かったというようなのが口コミで広まっているところに、自分で自腹を出して買いに行くのなら高いけれども、ガスの基本料もなくなって、エコキュートだけより更に10&電気代が下がる、ましてや集中工事で安く手に入って結局費用かけずにすむという事なら掃除も楽になるしやりたいという感じのようです。
 確かに使い勝手はよくなっているし、なんか生活がちょっと未来モードになった感じもするし、このぶんだと意外に早く日本でのIHとガスコンロの勢力図は早い段階で入れ替わる可能性が高いですね。東芝のHDDVDは少数派だったゆえにベータ版ビデオのように撤退しまいましたが、IHクッキングヒーターはガスコンロが圧倒的に多数派だったのを覆しそうです。