小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

舛添厚生労働大臣 それは開き直り過ぎ

 おはようございます、樽井です。
 ちょっとずつ、復帰しようかと思うのでニュースなどからの話題でも。こちら大阪では橋下弁護士の知事選への一転しての出馬とかでわーわー騒いでいるし、少しあれこれニュースなどでも。全国区では知名度はないですけれど、辛坊アナが知事になるのではと、太田知事の後釜候補はいろいろ取り沙汰されていましたが、まさか橋下弁護士とは、、。いや、当然名前が挙がっていい人ではあるんだけれど、本人がここまで否定しなくてもというくらい否定したいたので本当に意外でした。自民党と公明党はこれで万々歳なんでしょうけれど、民主党は厳しくなりましたね。タレント候補以外を探してくるといってもなかなか難しいですよ、やっぱり。
 ただ、これで橋下知事が誕生したとしても、自民党が勝ったというより橋下氏が勝っただけということにしか府民も感じないですが。
 さて。新聞から

<<<<<
宙に浮く年金記録約5000万件中、945万件の特定が困難との社会保険庁の調査結果を受け、舛添要一厚生労働相は11日午後、記者会見した。「他の方が大臣になっても結果は同じ。ないものはないんだから」「(参院選で)年金は最大のテーマ。『できないかもしれないけどやってみます』なんて言いませんよ」。開き直りとも取れる発言が続いた。
 「正直いって、ここまでひどいとは想像していませんでした。5合目まで順調だったが、こんなひどい岩山とアイスバーンがあったのかと率直にそういう気がします」。調査結果の感想を問われ、そう語った。
 政府が照合を3月末に完了すると公約し、就任直後に「最後の一人まで探し出す」とした発言との整合性については、「3月末までにすべてを片づけると言った覚えはない。5000万件の名寄せをやらなかったら公約違反」と述べ、矛盾はないと繰り返した。
 照合作業の期限を尋ねられると「エンドレスです。できないこともあります。そうでしょ?」と記者に同意を求め、「やったけどできなかったというんじゃなくて、みんなで努力してやっていくというポジティブな気持ちになっていただくことが必要だと思います」と語った。

素朴に、舛添さんのこの発言はまずいんじゃないかなぁ。たしかに同情する所は多大にあるんだし、そりゃそうなんだろうと頷くところもあるけれど、ここまでぶっちゃけられてもそれだったら選んだ人に対して無責任ではと思われます。ちょっと前の肝炎問題での発言は大いに政治家としての気概を感じただけにねぇ。残念です。