小説・漫画好きの感想ブログ

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ミシュランが売れているけれど、、、

 おはようございます、樽井です。
 阪神タイガースが、福留争奪戦から撤退だとか。まぁ、その方がいいでしょう。巨人やメジャーリーグマネーゲームまでして取りたいわけではないですから、よいんではないでしょうか。それよりも浜中がトレードにだされるというのが本決まりなら、そちらは結構悲しい話です。浜ちゃんは阪神の未来の主砲と言われ続け(この形容詞がつく選手は掛布さんなき後色々な選手が言われていましたが)ていたので、すごく残念です。まぁ、今の阪神で出番がなかなかまわってこないよりも選手からしたら、自分の出番があるチームの方が嬉しいのかも知れませんが、ファンとしてはちょっと寂しいですね。
 さて。それはさておき、ミシュランガイドがバカ売れ、完売で更に増刷という話ですけれど、、、日本っていつからそんなにグルメな国になっているのでしょうか? 昨日のマクドナルドのサラダやヨーグルト偽装だけでなく、赤福だとか、吉兆、地鶏問題など食品偽装を最近はずーーーーっと繰り返しているわけで、ミートホープあたりから、白い恋人まで全部じゃないけれどやっているじゃないですか。そろそろ名前をだすのも可哀想かという気になりますが、雪印やら不二家もそうだったわけで、そういう作り手が適当かましているような日本で、グルメ本がばかすか売れるというのはなんだか樽井的には不思議な気がします。
 身近な食の問題であれだけトラブルやら偽装が発覚していてそれが割と手ぬるい(と僕には見える)ように見える日本で、どうしてそういう本だけが売れるんだろうなぁ、と本当に素朴に疑問です。確かに日本のマスコミとか雑誌(特に○○ウォーカーとか)がだしているグルメ情報っていかにもタイアップでまずい店が多くて、海外のだから受けたのかも知れないけれど。まぁ、東京のガイドなので関西人はまったく関知しない話ですけれど。
 まぁ、ミシュランがそれほど話題ならミシュランの覆面捜査員をパロディにした小説の紹介でも近々してみますか、というくらいのものです。

 追記 わからんといえば、「白い恋人」が再開したらこちらも売り切れ完売だとか。いや、みんな、それでいいの? というか、そんなにあのお菓子、欲しかった? 危険をおかすほどのものでもないし、会社の反省を消し飛ばすような売れ方をさせるのは危険な気がするけれど。。。