小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

防衛賞癒着問題

こんにちは、樽井です。
うちらの仕事は、明日で今月は終わり。夕方までは工事依頼と説明でばたばたするでしょうけど、エコキュートの助成金の申し込みも終わりなので、夜はがむしゃらに事務仕事の予定になりそうです。月末は恒例の慰労打ち上げながら、ゆっくり遊びにいけるかはそのあたりにかかっていそうです。
さて。
それはそれとして、来週には国会で証人喚問される守屋さんと防衛賞、委託会社や武器証人との癒着、汚職は案外に根が深そうですね。長年トップに居座り続けた彼個人の資質や倫理感だけの問題だけでなく、ほかの公官庁同様に汚染は広がっているようです。

「「「
防衛省の守屋武昌・前事務次官(63)が在任中の今年6月、次期輸送機(CX)のエンジン調達に関し、同省の担当者に防衛専門商社「日本ミライズ」の社名を挙げ、随意契約を締結するよう求めていたことが分かった。「入札で決める」と説明する担当者に「なぜいけないんだ」と詰問したという。
」」」

もうあいた口がふさがらないというかなんというか。我々庶民は何を信じたらいいんだかわからなくなってきますね。C型肝炎の問題の厚生労働省についてもそうだし。
そうそう、桝添さんが政策として、C型肝炎患者にたいしては月1万円だけ家庭負担にして、あとは国が負担するという話をしていて、政策として樽井はそれには大賛成なんですが、ただひっかかるのは、つい先日まで医療や福祉にお金をばらまくと財政がたちゆかないと言っていた桝添さんがそれをいうのはなんか違和感がありました。というのは、そこだけみたら美談というか当たり前の話なんだけど、他の自民党議員までが最近は各方面で、ばんばんばらまき要素の政策を話し始めているからです。ひょっとしてこれは消費税アップを見越して、財源を考えなくなってきてるからなのではないかと思われます。安易にそのへんをやってもらうと、無駄な支出を削るとか、天下り会社をなくすとか、特別法人を削るとか、国な中での無駄遣いを削る意識がまたなくなるんではないか、利権の温床がまた温存させられるんではないかと不安を覚えます。
メタボリックシンドロームに対しての取扱などもあきらかに利権絡みの匂いがぷんぷんしますし、政治に関してはかなり将来が不安です。日曜なのにちょっとブルーな話題になりました。