小説・漫画好きの感想ブログ

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温暖化対策法改正

 おはようございます。
 改めまして、日本ハムファイターズの皆さん、日ハムファンの皆さんおめでとうごさいます。
 さて、環境関連のニュースです。

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 地球温暖化防止の国内対策を強化するため、環境省は、地球温暖化対策推進法(温対法)を改正する方針を固めた。
 現在、大規模工場だけに義務付けられている温室効果ガス排出量の報告の対象を大幅に拡大するほか、電化製品などに二酸化炭素(CO2)排出量を表示する「CO2見える化」を導入する。鴨下環境相が18日午前、地球温暖化国内対策に関する初の7閣僚会合で報告した。
 温対法では今年度、温室効果ガスを大量に排出する「特定排出者」を対象に、排出量を算定して国に報告することが義務付けられた。しかし、大規模工場だけではCO2の排出削減が進まないため、報告義務を中小規模の事業者にも広げて、温暖化への取り組みを促すことにした。
 また、家庭部門での排出量が大幅に伸びていることから、電化製品などを対象に、その製品の製造過程でどれぐらいのCO2が排出され、製品を使うことでもどれぐらいが排出されるのかをわかりやすく表示する「CO2見える化」を推進して、省エネ製品への買い替えを促す。同省では、こうした対策を盛り込んだ温対法改正案を次期通常国会に提出する方針だ。

要は、今迄のような工場だとかメーカーだけではなくて、もつと末端迄わかるようにしてしぼっていこうというもので、それが消費者に届く段階でこの器具を使うと年間どれくらいの二酸化炭素を発電時に消費するかを書くというようになります。当然、同じ性能であればエネルギー効率がいいものが評価が高くなる時代へと移行していくでしょうし、エアコン等では電気効率がいいか悪いかで実は電気のかかり方がかなり違うので、ここからは技術力がないメーカーは苦しくなると思われます。
 家庭にとっては、安く使える電化製品が主流になるので悪い話ではないと思います。