小説・漫画好きの感想ブログ

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亀田興毅も処分対象に

 おはようございます。
 今日も元気に仕事に行って来ます。
 コメントのお返事などは帰宅後にまたさせていただきます。
 さて。ボクシング、亀田大毅が内藤選手への世界タイトルマッチに敗北しただけで話が終わるのかと思いきや、えらいところに発展していきますね。この記事が本当だとしたら、の話ですが、ひどいものです。先の記事にも書きましたが、僕は中継をみていなかったのですが、以下のような発言を亀田興毅がしていたとしたら全ての擁護は誰もできないでしょう。
 
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 元WBA世界Lフライ級王者で、大毅の試合のセコンドに入った長男・興毅(20)=協栄=にも日本ボクシングコミッション(JBC)の処分が及ぶ可能性が出てきた。12日、試合途中に大毅に反則行為を促した疑惑が浮上。25日に予定していたノンタイトル10回戦も急きょ中止が発表され、弟・大毅が敗れたWBC世界フライ級王者・内藤大助(33)=宮田=への挑戦計画にも影響がありそうだ。
 問題の場面は、敗色が濃厚となった11回開始前、赤コーナーに座る大毅の耳元で、興毅が「ひじでいいから目に入れろ」と声をかけた。この声は中継したTBSテレビで全国に流され、音声が“証拠”として残ってしまった。
 反則行為の指示を指摘された興毅は12日、協栄ジムを通じて文書で反論。「オレの発言が誤解されているみたいやけど、あれは亀田家のボクシング用語で、ひじを上げてしっかりガードして、目の位置を狙えという意味」などと強調したが、苦しい弁明だ。
 ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会は、15日の理事会で協栄ジムに戒告などの処分を下す方針。同協会・北沢鈴春事務局長は「父親が急所を狙えと指示し、興毅がひじで目を打てと発言したのをビデオで確認した」と明言している。


ボクシング自体は昔は大人気でそんなに熱心なファンでなくても、具志堅用高とか、辰吉丈一郎とか、見ていたけれど、最近き亀田三兄弟のおかげで(悪いイメージもついたものの)まぁボクシングに世間の注目が少しはいったかなと思っていましたがこれでは逆効果にもほどがあります。
 漫画とかでも、「はじめの一歩」くらいしか少年誌で人気面実力面ともに第一級で頑張っている作品もないだけに、これでボクシングはやっぱり野蛮なスポーツだという風にならなければいいのですけれどね。