小説・漫画好きの感想ブログ

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スポーツあれこれ

 
 こんばんは、樽井です。
 何故か「もやしもん」の放送が見れずに時間を過ごしています。
 各地のニュースをみても、今日の0:45分から番組スタート予定だったはずなのに、テレビ欄を見てもやっていない、実際にテレビの前にずーっとかじりついていても、漫才師の藤原と藤井隆がふんどしについて語っている番組と、吉村作治先生が「ピラミッドは王様の墓じゃないんだよ」ということを今更ながら説明していたりしているような番組しかやってない。ついには「24」が始まってしまいました。
 あれ〜〜?? と思いながらもすでに2時です。どうやら何かのプログラム変更なんでしょうかね。
 さて。
 それはそれとして、仕方がないのでちょっスポーツのニュースで書き込みなど。

 「亀田大毅 内藤に完敗惨敗のこと」
 このカード、流行に疎い自分はまったく気にしていなかったのですが、世間の注目は高かったらしく昨日はこの検索でここにきた方が大量におられました。あとで聞いた話だと世界チャンピオンの内藤さんのことを、大毅選手は「眼中にない」「ゴキブリ」「負けたら切腹する」というふうな感じでボロクソにいっていたようで、それがいざ試合が始まってみると全く勝負にならず、現WBCの内藤チャンピオンが圧勝したという話で、聞いた瞬間に「は〜」とため息でした。
 確かにスポーツ選手ですから自分を鼓舞するために追い込むような事をいうこともあるだろうし、格闘家ですから相手を飲むためにボロクソいうような事もあるでしょう。けれど、それだけ言っていてまともに勝負にならない、反則ばかりだったとなると(あくまで伝聞だったりするので試合見れていないので大きく間違っていたらごめんなさい)、、、どうにもこうにも、な感じです。曲がりなりにも負けなしできていた亀田三兄弟でしたがちょっとこれで厳しくなりましたかね。
 僕は態度が悪いので彼らに好意をもっていない、というか興味がないのですが、世間的には賛否両論あるようでまた色々とニュースや論争になるんでしょうねぇ。。。

 「スポーツ、甲子園の特待生って結局認めちゃうの? のこと」
 高校野球において、私立の高校では甲子園に出る為に野球のうまい子に関してどんどんと入学させ、寮費や部費などの金銭的な部分での特別待遇などを与えていたことが明るみにでて、これが高校野球憲章の13条に触れるということで大問題になったのがつい最近。当然世論的にはそんなものを認めるわけにはいかないだろうということで傾いていたはずなのに、、今日の日本高校野球連盟(脇村春夫会長)の「高校野球特待生問題有識者会議」で、一学年5人以下が望ましいというなんともわけのわからない結論になった模様。
 正直わけがわかりません。
 そういう特別待遇、金銭ずくのやり方というのが高校野球はあくまで部活動であり教育の一貫という趣旨から反するということでの会議の筈が、何故にそれを認める方向になるのでしょうか??? なんか実弾が飛び交ったのがありありとしているようで非常に不快なんですがどうでしょう? しかも、その5人以下というような認め方もレギュラーの半分は、という曖昧な基準だし、もし5人を越えていたとしても特別罰則もなければ拘束力のあるものでもないというのはなんなんでしょうね。わけがわかりません。
 大相撲の相撲協会といい、モラルや常識からしたらダメなこと即時禁止にすべきことができない、ずれたことを決定するというこの流れはなんなのでしょうね。
 スポーツメーカーやプロ野球チームの都合、或は高校経営という理屈はわかりますが、それは高校野球の精神やら憲章からすればまったく意味がないし、モラル的には完全にブラックだと思うのですが。。。