小説・漫画好きの感想ブログ

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古田選手ご苦労様でした。

 おはようございます、樽井です。
 今日はぜんそく発作にて仕事を休み、家でおとなしく静養中です。
 が、ぜんそくっていう病気は厄介でなにしろ横になった方が身体が辛い。咳が止まらないし、ひゅーひゅーと自分の呼吸音が嫌になるくらい耳障り。疲れ果ててそんなしんどさも忘れるくらい深い眠りの中に落ちるしかありません。なんで、眠れない間はだるいなりに何かによりかかって座っているしかないのです。
 そんなわけで、指揮者の佐渡裕さんが指揮している一風変わったオーケストラ演奏なんか見ながら、気晴らしにブログ書いています。なにか気がまぎれるような事をしていた方がまだ気分的に楽なもので。

 で、再書の話題はヤクルトの古田選手。
 昨日の神宮球場でのホーム最終戦で現役選手として最後の出場を果たしてファンの声援に応えたようです(監督としてはあと二試合あるので引退できないです)。現役の選手としてはやはりだいぶ衰えていたのか、初回からいきなり二つも盗塁を許す(走る方も走るほうだが)なんてことになったようですが、自分のような阪神ファンであっても古田はすごい選手だったと思うので、なんだか少し寂しいです。監督兼選手ということで、師匠の野村監督と同じ道を歩みましたが、やはりなかなかに難しかったようで成果がついてきませんでしたが、それでも立派な選手で球界史に残ると思います。
 長い間本当におつかれさまでした。
 あと2試合、監督としては試合が残っていますが、ラミレスが昨日でセ・リーグのシーズン安打記録202にタイで並んだということはあと2試合で記録更新するのはほぼ確定ですから、そういうイベントも大事にやりながら最後の野球生活を楽しんで欲しいと思います。
 ※ちなみに日本の安打記録はイチローの210本です。あと2試合で8本の安打は無理でしょうから、セ・リーグの記録更新になります。