小説・漫画好きの感想ブログ

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ナショナル松下が環境問題で数値目標発表

 こんばんは。
 ラルカンシェル(ラルクアンシェル? はてなだとラルカンでは検索でなかったので)が主題歌を歌う、教スタートの新番組「ガンダム00」の予告特番を見ているうちにこんな時間です。
 今日最後のニュースになりますが、、、ナショナル松下のプレス向け発表がかなり具体的な数値目標に突っ込んでいたので取り上げたいと思います。自分らのやる仕事ではダイキンのエコキュートとIHが主流だったのですが、先日紹介した鍋ふりができるIHなどの新製品で攻勢をかけていたナショナルが環境問題全般に関して、自社の生産内での話ではありますが、以下のような発表をしました。これは、一企業の発表ですから国や政府の出すものではないですが十二分に評価していい内容でしょうね。
 ノーベル平和賞アメリカ大統領選挙で現ブッシュ大統領ににやぶれたゴア氏が選ばれる可能性が高くなるなど政治的にもいまこの分野は国や大企業が取り組むべき課題になりつつあるので評価したいと思います(あのときブッシュ氏でなくゴア氏が大統領になっていればなぁ、、、今度のアメリカ大統領には今のところヒラリークリントンがダントツで最有力とか、それはそれで怖いなぁと思います)。
 記事は以下の通り

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松下電器がCO2の「総量削減」を宣言,2009年度までに30万t減へ

 松下電器産業の大坪文雄社長は10月5日に記者会見し,環境経営の新たな行動計画について発表した。今後3年間で,グロバールな生産活動による二酸化炭素(CO2)排出量を30t削減するとし,はじめて「総量」の削減に数値目標を掲げた。これまではCO2排出量を売上高や生産高で割った「原単位」の削減目標を設定していた。
 「地球温暖化はますます加速しており,非常に危機的な状況にある。もはや原単位の削減ではなく,総量の削減を目標にしない限り,グローバル企業としての責務を果たせない」と,大坪社長は取り組みを強化した背景を説明した。