結婚しようよ

　こんばんは、樽井です。
　帰って来ました。今日からは来月からの集中工事の説明ということで、泉佐野に遠征スタートです。ふだんはわりと近場の西宮とか宝塚とか尼崎、伊丹を順番にまわるんですけれど、今回からはしばらく泉佐野やら泉大津、岸和田と南の方向に行く事になりそうです。集中工事はその名の通りに集中工事なので、いったん入ると工事の手配も含めて一定期間そこにはりつきとなります。
　毎日片道一時間半くらいかけて移動というのも(自分はもちろん運転はしないのですが)、なかなか大変です。もともとが車酔いするタイプなので、ときには全員が仕事の話をしているのに任せて熟睡でやり過ごしたりしています^^ 　
　それはそれとして。
　今日は１００００HIT達成となっていて、ありがとうございました。朝の段階でいきそうかなと思っていたんですけれど、ちゃんといっていてくれて嬉しいです。かめきちさんのコメントではないですが、なんかお客さんがきちんと来てくれているという証のようでカウンターは嬉しいのです。
　ということで、探偵ナイトスクープを見ながらですが、今日の書評に行ってみたいと思います。

　　結婚しようよ　星里もちる　小学館コミックス

　この本、星里もちるファンの自分にしては珍しくまったく未読で、今日はじめて１巻２巻と買ってきて読みました。
　主人公は、紺野雅寿と見城早苗。二人は、アゲハテクニクスという大手電機メーカーに入った新入社員です。二人は入社前からつきあっております。で、この二人、タイトルの通り、結婚をテーマにドラマをつくるわけです。が、男性の紺野くんのほうが結婚にものすごい願望を抱いて、とにかく早苗と結婚したい結婚したいと迫るんですが、女の子の早苗ちゃんの方は結婚にあまり興味無し。愛し合っているので十分じゃないのか、結婚をどうしてしないといけないのかが分からないという感じで、そこにすれ違いがあります。
　といっても、この二人の場合はとりあえず１巻２巻では激しく愛し合っていますので、そういう事が決定的な亀裂にはなりそうもないですが、アゲハテクニクスに入社した二人が配属されたのがブライダル課という結婚関係の部署であったり、紺野くんの近くに美容師で結婚願望が近い極めて家庭的な女性が現れ接近したりとなにかとラブコメな展開になることは必定のようです。
　樽井は結婚に関してはあんまり誇大な妄想はありませんでしたが、紺野くんが「どうして結婚がそんなにしたいのか?」と聞かれても、明快に応えは返せないものの「とにかく結婚したい」というのを見ていて、「あぁ、そういう勢いも大事だよね」と思うくらいには結婚に対して肯定的になってきました。昔は結婚なんてしなくていい派だったのが、してもしなくてもいい派からするのも幸せ派にこの漫画を読んでいると移っていきそうな感じです。←そういう気分になるのに、どうして女の子を自分からきっちゃったのか等とは聞かないように。そのあたりは自分でも謎なんだから。
　ともあれ、結婚って? 本当にどんなものだろう? 自分はするのかなしないのかな、などと思いつつこの漫画は読んでいきそうです。さるび〜さんのブログとか読んでいると山あり谷ありでも結婚ってよいかなとも思ったりしていたのも影響ありかな?

結婚しようよ 1 恋と仕事と男と女 (BIG SPIRITS COMICS)