小説・漫画好きの感想ブログ

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環境のことが一過性にならないように

 おはようございます、樽井です。
 昨日はあんまり環境問題とか電化の話などあまりしなかったので、今日はちょっとそういう話をしましょうと思っていたんですが、ニュースは自民党の閣僚・大臣がまた辞職するという話で持ち切りです。鴨下一郎環境相が、借入金を800万ほどごまかしていたという話で、そりゃあ辞めないと落ち着かないでしょうというような内容。小林さんといい、遠藤農水相といい小林温さんといい、新安倍内閣になってからももう5人目の退場。国の政府としての信憑性も信頼性もまかせて安心という頼りがいも何もない状態になっています。読売新聞と産經新聞はなんとかそれでも自民党によったスタンスで報道していますが、事実関係だけで十二分にだめさ加減が伝わってしまいます。
 そこへもってきて、自民党は、民主・公明両党が1円以上すべての領収書をすべての政治団体に対しても提出するようにというのに対して、そこまではできない、ともう一度政治資金法を白紙に戻して検討したいと言い出し、与謝野官房長官は連座制が厳しいと言い出す始末。安倍総理はそれでも任命責任はまったく取らない。
 ここまで続くと、朝青龍問題と同様に、まともな倫理観とかバランス感覚とか常識っていったいどこにいったんだろうかという気がします。どこかで踏みとどまってきちんと説明してお詫びしてペナルティを支払って立ち直ることを誓えば、日本人というのはそのあたり甘いというか寛大だから、罪を憎んで人を憎まずのスタンスになるものを、どうして出来ないのだろうかと思います。
 本当に、こんな状態ではそれこそ国を挙げての環境への取り組みとか前向きな国際関係を築いていこうという戦略も何も取れませんから、なんとかして欲しいものです。環境問題は温暖化もふまえて待ったなしです。今アメリカで発生しているハリケーンは過去最大級のものになっているというし、日本にやってくる季節外れの台風9号(今晩関東地方に直撃のようですね)もそうだし、昨日また異常な気温を記録した温暖化もそうだし、もうちょっとそういう環境への取り組みができる体制になっていって欲しいです。
 議員さんには人間として軸がぶれている状態をなんとかして欲しいです。
 
 ※といいつつも、昨日のうちのブログにやってきた人の検索ワードはダントツで岡村靖幸さんだったりします^^ あれぇ、環境とオール電化と読書のサイトの筈なのになぁ。自分も軸がぶれぶれ?
でもね。SMAPの木村拓哉さんが14年連続でananの好きな男性第一位に選ばれたりというような話聞くと、そんなにかっこいい? 二位の福山雅治の方がよくない? とかいうような事を問うてみたくもなるのですよ。14年連続ってキムタクであっても誰であっても違和感ないかなぁと。