小説・漫画好きの感想ブログ

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環境問題について ちょっと反省

 
 こんにちは、樽井です。
 笑っていいとも、TMRの西川貴教を見ながら。
 無事つつがなくダイキンエアコン、つきました。省エネを考えた機種にはしたものの、環境問題を考える会社につとめる身としてはあんまりがんがんやるとよくないですね。みなさんご存知の通りで、京都議定書で日本は二酸化炭素をはじめとした地球温暖化ガスを6%減らすということを謳いましたが、現状はマイナスどころか逆に約8%増。つまり目標達成迄には前よりも高いハードルで14%減らさないといけないという話になってしまっています。
 そして、その元凶はと見てみれば、思いのほか製造業は5.5%の削減と頑張っていたのに、オフィスビルや店舗などが44.5%とあきれるばかりの数値になっていたわけです。これは、あまりといえばあまりの結果なんですけれど、みんなに原因があるわけです。
 僕もそうですが、あまりにこう街中が暑いと、非常によく冷房のきいた喫茶店だったりスーパーに立ち寄ったりしがちで、お店やオフィスなんかもそういう事を見越して売り上げ優先でよく冷やしているわけで、、、こうなってくるとこれは結局一人一人のせいではなかろうかと思わざるを得ません。特に男性は、この夏場には必要以上に涼しいのを喜ぶ傾向があるから(女性は仕事柄もよくききますが、あんまり冷房入れすぎるのはいやがりますもんね)、最悪です。
 このままだと、地球温暖化は予想より早く進んでしまいます。
 確かに京都議定書なんかは、アメリカは経済優先で批准しなかったし、いま一番加速的に温室効果ガスを排出し続けている国である中国は、条約当時「途上国」という主張でそういう温室効果対策の取り組みを完全に拒否してしまっているわけで、そういう意味では条約は穴だらけです。けれど、それでもだからといって、取り組みをさぼれば傷つくのも被害を被るのも将来の子供たちのわけで、ちょっと反省していかなきゃならないなと思うわけです。
 きんきんに冷やした部屋で、この暑い中で鍋焼きうどんとか食べたいなとかそういうこともちょっと封印しておきたいと思います。
 鍋焼きカレーなんかもいいんだけれど、封印です。