eco検定

　おはようございます。
　８月８日は、桂文珍デーです。といっても、このネタは関西人にしかわからないでしょうねぇ。桂ざこば師匠と入れ違いにテレビの最前線からは外れていっている方ですが、上方落語・創作落語の世界ではなかなか大事な人なので、もっと活躍してもいいんじゃないかな。TOKIOの国分君が主演している佐藤多佳子さん原作の「しゃべれどもしゃべれども」もヒットしていましたが、落語はやっぱり面白いですからね。もちろん、漫才とかも好きですが。
　さて。枕はそこそこに今日紹介するのは小説ではなくて、「eco検定　過去・模擬問題集」という本。某サイトで見つけたんですが、なかなか興味深いです。純粋な環境問題の基礎知識だけではなくて、いろんな環境保護業界のことも書いてあるようで読み物としても面白く、「へぇー」「なるほど」「そうだったのか」というような事がたくさん書かれています。関西ではちょっと手に入りにくいですが、東京商工会議所監修ということで関東だと簡単に手に入るかと思いますので、ご興味ある方は是非是非手に取ってみて下さい。
　こう暑いとどうしたってエアコンをがんがんに効かさないと生活は大変です。でも、その電気やエネルギーの循環がどういうことにつながるのか、地球温暖化とどうつながっているのか、考えさせられます。環境問題に取り組むからといって、昔のような完全なエコライフを貫く事は我々現代人には不可能です。ではどうすればいいのか。まずは意識をもつことからです。そういう意味ではいい入門書的なものになるかも知れません。
　特にお子さんがいる御家庭だとお子さんの夏休みの自由研究にも使えるかも知れませんね。