小説・漫画好きの感想ブログ

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2011-12-18から1日間の記事一覧

「ジョジョの奇妙な冒険 OVER HEAVEN」西尾維新・荒木飛呂彦著 感想   

いまだに人気絶頂の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のオリジナルノベライズ版です。 書くのは、ライトノベル界の巨星にして、現在も週刊少年ジャンプの漫画原作をこなす西尾維新。そして、主人公は「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッッッッ!!!!!!」の最強の…

「鬼灯の冷徹」1〜3巻 江口夏実著 感想

地獄を舞台にしたギャグ作品。 閻魔大王の腹心の部下、超弩級のサディスト、鬼灯を主人公になかなか楽しい漫画です。「聖☆おにいさん」の逆で魔界・地獄界を中心にですが、やることはえぐいけれど、雰囲気はほのぼのの漫画です。 二巻からはさらに登場人物も…

実りのない日韓首脳会談 李明博大統領と野田佳彦首相

あんまりにも実りのない日韓首脳会談ですね。 単純に嫌韓が進んでいくだけにしかならないように思うのですが、、どうなんでしょう? 慰安婦は平行線=大統領「障害」、決着済みと首相−未来志向で一致・日韓首脳 野田佳彦首相は18日、京都市の京都迎賓館で韓…

「銀の匙」 2巻 荒川弘著 感想 

「鋼の錬金術師」の著者、荒川弘の新連載第二巻です。 北海道の農業高校を舞台にした、いい感じにゆるい感じの青春ものです。 主人公の八軒くんは、もともとは進学校に行っていたけれど勉強のほうで少し挫折して、特段の思い入れがなくこの高校に来たため、…

「先まわり手帳術」 大田正文著 感想 

年末になると、誰しもが来年はどんな手帳にしようか。 どんな手帳に何を書いてどんなふうにやっていこうかと迷うことでしょう。僕もその一人です。毎年毎年試行錯誤です。システム手帳にするのか、ほぼ日手帳みたいにするのか、バーチカルがいいのか、どうし…

「フランスで大の字」 小栗左多里&トニー・ラザロ著 感想 

「フランスで大の字」 小栗左多里&トニー・ラザロ著 感想 小栗左多里&トニー・ラザロの海外旅行記シリーズ「〜で大の字」シリーズ最新刊です。二人のことは映画「ダーリンは外国人」で知った方も多いかな、と思います。言語マニアで大量の外国語を操るトニー…