小説・漫画好きの感想ブログ

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2010-05-30から1日間の記事一覧

栗本薫さん 一周忌で追悼展  グイン・サーガ原画も

こんばんは。 グイン・サーガの栗本薫さん(もちろん他にもたくさんシリーズがありました。ミステリファン的には伊集院シリーズなども)の突然の訃報を聞いたのが、去年の5月26日。あれからもう一年が経ったんですねぇ。グイン・サーガが断筆になってしまって…

「オッド・トーマスの救済」 D・クーンツ著 

オッド・トーマスシリーズの三作目です。 分厚いんですが、今回はさくさくと読めて一気読みでした。面白かったです。 人ならぬ物、幽霊、超自然な何か、悪霊のようなもの(作中ではボダッハと呼ばれています)などを見ることができる、主人公のオッド・トーマ…

龍馬伝感想「お龍という女」 福山雅治

ひさびさに龍馬をリアルタイムで見れました。 最近では、福山雅治が坂本龍馬にしか見えなくなってきましたし、最初は弱い部分ばかりが目についていましたが、だんだんと強さも見えてきて、ひさびさに大河ドラマにはまっています。坂本龍馬、、、正直本編が始…

「東に名臣あり 家老列伝」 中村彰彦著 

日本国内の古今東西の名臣、補佐殿の生涯を描いた短編を集めた短編集。 小山田出羽守信茂、直江山城守兼継、後藤又兵衛基次、田中三郎兵衛玄宰、福原越後元たけ、河合継之助秋義がそれぞれ主人公となっています。この中で直江兼続はとにかくメジャーですが、…

「花散らしの雨 みをつくし料理帖」 高田郁著 

本年140冊目の紹介本です。 少し前に紹介した「八朔の雪」に続くシリーズ第二作です。前作冒頭では、そば屋の下働きだった主人公の澪。しかし、彼女が料理に才能を示して、町で話題の料理屋になっていくにつれて、お話の登場人物も増えて行き、より重層的な…

「無限の住人」26巻 沙村広明著

無限の住人の最新刊です。 今回は、逸刀流の別動部隊と、無骸流の後継部隊の六鬼との戦いが描かれています。神経戦、山の中のトラップを使った迎撃戦など、読みどころがたくさんです。あ。表紙はひさしぶりに百琳姐さんですが、実は彼女はほとんどでてきませ…

社民党 連立政権から離脱を決定

社民党が連立政権から離脱を決定。 福島瑞穂党首がどうしても沖縄普天間基地のことで譲らず、罷免のこともあり、全体会議で離脱を決定だそうです。民主党と国民新党にとって、これはどういう意味というか結果をもたらすのか。鳩山首相、理念はともあれ政治手…